Profile
Biography
2012年3月10日、北海道新ひだか町の柳川牧場で生まれた鹿毛の牡馬。父Black Tide、母シュガーハート(父サクラバクシンオー)。母の父サクラバクシンオーはスプリンターの代名詞であり、ステイヤー血統のBlack Tideとの配合は一見矛盾するものだった。馬主は演歌界の大御所・北島三郎が代表を務める大野商事。「キタサン」は北島の「北」と敬称の「さん」に由来する。
北島三郎は50年以上にわたって馬主を続けていたが、G1タイトルには手が届かなかった。その長い夢が叶ったのは2015年の菊花賞。後方から一気に追い込んだキタサンブラックが3000mの長丁場を制した瞬間、80歳を超えた北島の目には涙が浮かんだという。
2016年からは武豊が主戦騎手となり、黄金時代が始まった。天皇賞(春)、ジャパンカップと連勝。2017年には大阪杯、天皇賞(春)連覇、天皇賞(秋)とG1を3勝。そして引退レースの有馬記念、中山競馬場を埋め尽くした観衆の前で最後の直線を先頭で駆け抜けた。通算20戦12勝、G1を7勝、獲得賞金18億7684万円。
2018年から社台スタリオンステーションで種牡馬生活を開始。初年度産駒からイクイノックス(2023年世界最強馬)が出現し、ソールオリエンス(皐月賞)、クロワデュノール(日本ダービー)とクラシック馬を続々と送り出した。種付け料は初年度の500万円から2024年には2000万円(社台SS最高額)にまで高騰。北島三郎の50年の夢は、種牡馬としても花を咲かせている。
Race Record
G1を7勝。天皇賞春秋、ジャパンカップ、有馬記念を制覇。獲得賞金18億7684万円。
G1勝鞍
- 2015 菊花賞
- 2016 天皇賞(春)
- 2016 ジャパンカップ
- 2017 大阪杯
- 2017 天皇賞(春)
- 2017 天皇賞(秋)
- 2017 有馬記念
受賞
- 2016 JRA最優秀4歳以上牡馬
- 2017 JRA年度代表馬
- 2017 JRA最優秀4歳以上牡馬
Pedigree
| Kitasan Black | Black Tide 2001 |
Sunday Silence 1986 |
Halo | 不詳 | 不詳 |
| 不詳 | |||||
| 不詳 | 不詳 | ||||
| 不詳 | |||||
| Wishing Well | 不詳 | 不詳 | |||
| 不詳 | |||||
| 不詳 | 不詳 | ||||
| 不詳 | |||||
| Wind in Her Hair | Alzao | 不詳 | 不詳 | ||
| 不詳 | |||||
| 不詳 | 不詳 | ||||
| 不詳 | |||||
| Burghclere | 不詳 | 不詳 | |||
| 不詳 | |||||
| 不詳 | 不詳 | ||||
| 不詳 | |||||
| Sugar Heart 2005 |
Sakura Bakushin O 1989 |
Sakura Yutaka O | 不詳 | 不詳 | |
| 不詳 | |||||
| 不詳 | 不詳 | ||||
| 不詳 | |||||
| Sakura Hagoromo | 不詳 | 不詳 | |||
| 不詳 | |||||
| 不詳 | 不詳 | ||||
| 不詳 | |||||
| Otome Gokoro | Judge Angelucci | 不詳 | 不詳 | ||
| 不詳 | |||||
| 不詳 | 不詳 | ||||
| 不詳 | |||||
| Taiyo no Megumi | 不詳 | 不詳 | |||
| 不詳 | |||||
| 不詳 | 不詳 | ||||
| 不詳 |
母の父サクラバクシンオーは1993年・1994年スプリンターズS連覇のスプリント王。ステイヤー寄りの父系にスプリント血統の母系を合わせた配合
Notable Offspring
- Equinox (2019) 2023年世界最強馬。G1×6勝。レーティング135
- Sol Oriens (2020) 2023年皐月賞(G1)
- Croix du Nord (2021) 2024年日本ダービー(G1)
- Gaia Force (2019) 2022年セントライト記念(G2)